2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

大/早稲田攻社旗揚げ前夜

大/早稲田攻社旗揚げ前夜 1980年冬〜1981年春。 『鵞鳥と家鴨のブギウギ・ウギ』が終わり、1980年末の劇研総会終了とともに、早稲田「新」劇場が劇研を退会し、劇研のアンサンブル(劇研内劇団)はいよいよ早稲田新機劇一つとなった。 幹事長は、毎年前幹事…

早稲田「新」劇場:『鵞鳥と家鴨のブギウギ・ブギ -真夏の夜の夢より-』2

早稲田「新」劇場:『鵞鳥と家鴨のブギウギ・ブギ -真夏の夜の夢より-』2劇研では公演が一つ終わると、劇研員全員参加で打ち上げ(飲み会)が朝までアトリエで催される。 そして、翌日、昼からこれまた全員参加で特設テント(劇場)を解体し、次の公演用に再…

早稲田「新」劇場:『鵞鳥と家鴨のブギウギ・ブギ -真夏の夜の夢より-』1

早稲田「新」劇場:『鵞鳥と家鴨のブギウギ・ブギ -真夏の夜の夢より-』1 構成・演出:大橋宏 1980年11月。早稲田新機劇:『黒く塗りつぶせ -55 Avenue-』の手伝いをしていなかった僕は、その年の劇研の幹事長で「新」劇場の主要メンバーのひとりだった陰山…

早稲田新機劇:『黒く塗りつぶせ -55 Avenue-』

早稲田新機劇:『黒く塗りつぶせ -55 Avenue-』 作:鈴木講誌/演出:吉澤耕一 1980年10月。 劇研では、秋からは各新人も所属アンサンブル(劇研内劇団)を決めて、それぞれのアンサンブルで活動することになる。 ところが、僕が入会した年は、九月会が春で…

大隈講堂裏とニューラテンクォーターの日々の始まり

新人公演も終わり、すでに劇研に入って半年が経過していた。 劇研での芝居作りにのめり込んでいたので、毎日早稲田まで通っていたにもかかわらず、授業にはほとんど出ていなかった。 当然、クラスに友人はゼロ。 授業で何をしているのかも、まったく知る由も…

お気に召すまま-3

新人公演において、僕は舞台監督と音響を任された。 舞台監督といっても、特に何をするわけでもなく、毎日稽古後に行われる"輪組(わぐみ)"と呼ばれる自己反省&ダメ出しの会(これが僕は大嫌いだった)のとき、発言者を順番に回す役だった。 音響としては…

[suzukatz' stretch]40min.

[suzukatz' stretch]40min. ○仰向けで横になる ○息を吐きながら、体をゆらゆらさせ、脱力していく ○縦に伸びる→脱力(2回) ○ゆらゆら ○脚を上げて、ぶらぶら(適宜) ○かかとでお尻を叩く(適宜) ○膝を持って脚を回す(8回) ○逆回し(8回) ○膝を抱…