「ロック・リーディング」 僕はリーディング公演では、いつも音楽を作ろうと思っている。 いや、芝居を作るときもそうかもしれない。 ずっと演劇は聴覚のメディアだと思ってきたし、僕にとって「音」は、演劇を作るうえでとても重要なのである。 ただし、こ…
「箱庭」を作る 30代後半に芝居を3年間休んでいる間、僕は心理学の本をかなり読んだ。 何のために読んだかというと、自分によりフィットした演出方法のヒントを見つけるためだった。 そこで、河合隼雄さんの「箱庭療法」に出会った。 それは驚くべき療法で…
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